
ナイジェリア産業銀行(BOI: Bank of Industry)は、産業資金を供給する政府系開発金融機関で、インフラプロジェクトファイナンスから中小企業支援まで幅広い業務を行っています。本研修は、同行のアフリカ開発会議(TICAD)*への出席を機に、日本の開発金融における経験を学ぶべく日本経済研究所へ支援要請があったものです。日本経済研究所では、この要請を受け、2008年6月23日~7月4日までの日程で、開発金融を主テーマとした研修を開催致しました。研修では、日本の政策金融の経験を通じて蓄積され、アジアの開発金融機関等からも高い関心が寄せられてきた、開発政策や開発金融のノウハウを同行に紹介し、非常に高い評価を得ました。
| 日 | プログラム内容 |
|---|---|
| 1 | 開講式、BOIの業務紹介、講義(「DBJの機能と役割、民営化、国際業務」、「政策金融と市場経済」) |
| 2 | 講義(「政策金融とプロジェクトファイナンス」、「官民のプロジェクト役割分担」) |
| 3 | 講義(「インフラ融資:PFI」、「インフラ融資:都市開発プロジェクトとPPP」) |
| 4 | 講義(「企業格付」、「内部格付による信用リスク管理」) |
| 5 | 講義(「JBICのアフリカ支援への取り組み」、「中小企業金融」) |
| 6 | 東京スタディツアー(川崎市 ゼロ・ミッション工業団地、テクノウィング大田) |
| 7 | 愛知スタディツアー(愛知所在の中小企業工場見学) |
| 8 | 愛知スタディツアー(トヨタ自動車(株)工場見学) |
| 9 | 講義(「中小企業融資にかかる財務分析・プロジェクトフィージビリティ評価ケーススタディ」) |
| 10 | 講義(「中小企業融資にかかる財務分析・プロジェクトフィージビリティ評価ケーススタディ」)、閉講式 |
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- アフリカ開発会議(TICAD)は、日本政府が国連、世界銀行等と共催するアフリカの開発をテーマとする国際会議。これまで、1993年から5年に1回東京で開催されている。2008年の第4回会議には、アフリカ51か国、うち40か国の元首・首脳、全体で3,000人以上の関係者が出席し、国内では史上最大規模の国際会議となった。







